あまくないヨーグルトが高いセブで豆乳ヨーグルトづくり

自家製豆乳ヨーグルト

ヨーグルトを習慣化するの大変くない?

セブに来る1年ぐらい前から、タンパク質不足を解消するため毎日ヨーグルトを食べだしました。400gのプレーンヨーグルトを2日で食べ切ってしまうペースのため、お買い得なときや、◯Kストアに行った際に6〜8パックまとめ買いしていました。

持ち帰るのが重くて大変なうえ、カゼインを定常的に摂取するのが気になっていたところ出会ったのが「TGG(ティージージー)ヨーグルト」こと「豆乳グルグルヨーグルト」。

ホテルの朝食レベル?豆乳でつくる自家製ヨーグルト

さっそく「豆乳グルグルヨーグルトで腸美人」という本を見ながら、種菌を作るも1度目は失敗。最初は、発酵がすすんで固まった状態の見極めがわからなかったですが、2度目以降はタイミングをつかみ失敗することはなくなりました。

使う豆乳によってヨーグルトの味が変わり、日本で愛飲していたマルサンの「毎日おいしい 無調整豆乳」でつくった際はホテルの朝食ビュッフェででてきたものと遜色ないほど美味しくなめらか。健康維持のためにはじめたヨーグルト習慣でしたが、毎日食べるのが待ち遠しいレベルでした。

セブで無糖豆乳が手に入るのはココだけ?

セブでも1度目の種菌は失敗。気温が常に30度前後あるため、発酵のペースが日本と違いすぎて驚きました。なんとなく発酵のスピード感をつかみ2度目は何とか種菌らしきものに。日本では3〜4日かかっていた種菌作りが、セブではなんと24時間未満で完成。

セブで唯一手に入る「Soy & Bean」というお店の【無糖】豆乳がすこし大豆くさいため、できあがったヨーグルトも若干の豆腐みがあり酸味少なめですが、セブでは貴重な発酵食品。

Soy & Beanがつぶれないことと、他メーカーの無糖豆乳がセブで手に入るようになることを祈ります。

豆乳グルグルヨーグルトの作り方